ドンタク玩具社のいろいろ展
cikolataよりお知らせ
楽しいコケシ、かわいいコケシ、コケシみたいな何か。
見た事ないコケシを、岡山を拠点に活動するドンタク玩具社さんがいろいろ届けてくださいます。
岡山→東北→岡山→東京
コケシ達は旅をして西荻窪にやってきます。
自分のための、誰かのために、
素敵な子を見つけにいらしてください。
STORY
こけしの蒐集、こけしのいる東北の温泉巡りが趣味、という二人が結婚しました。
夫、軸原ヨウスケはこけし愛が高じて、COCHAEとして、書籍「kokeshibook伝統こけしのデザイン」(青幻社/2010年)を出版。
その前後で東北の伝統こけし工人さんたちに既存の伝統こけしをベースに、新しいデザインを取り入れたこけしをオーダーする機会が何度かありました。
ドンタク玩具社はこの活動の延長上のような形で2015年にスタートすることになります。
こけしや木地玩具(独楽や車など)製作で培った技術を生かし、鑑賞だけではなく、手にとって遊べる玩具の製作にも力をいれています。
2020年4月に京都の書店、誠光社で行った「ドンタク玩具社の人形展」では、軸原美智子が自ら絵付けしたえじこ、自らの郷土である会津の布の民芸ファッション人形を発表し、自ら作り手して活動を始めました。
ドンタク玩具社のオーダーによる玩具の製作は、こけし工人さんたちにとっては副業という事になると思います。
工人さんたち自ら、楽しいアイディアを積極的に出しながらドンタク玩具社の玩具を製作しています。
工人さんたちの遊び心、技、人間的な魅力を知っていただいたり、本来の仕事である伝統こけしにも目を向けてもらえたらうれしいなと思っています。
✏ written by
cikolata