西荻窪各神社の 夏越の祓 2019
2019年もあっという間に半年経ちました。6月30日は 夏越の祓 。半年間の罪業や穢れを浄化して、あと半年をスッキリ乗り切ろう、という伝統行事です。
西荻窪エリアの各神社でも、準備が進んでいます。
夏越の祓といえば、人形(ひとがた)。これに息を吹きかけて体をなでると、日々の生活の中で知らず知らずのうちに背負った「罪業や穢れ」が人形にうつるというわけ。それを神職の方が回収し、しかるべき方法で(具体的にどうやるのかわかりませんが)、処分をしてくださるのです。
神社によっては、当日来られない人のために拝殿脇に人形が置いてあることもあります。
夏越の祓 各神社の開始時間など
西高井戸松庵稲荷神社では、ちょっと早めの11時から挙行。
すでに茅の輪が設置してありました。
写真は昨年(井草八幡宮)の様子。雨天の場合は、ちょっと場所が変わるようです。
なお、大宮前春日神社に問い合わせをしてみたら、6月15日に一足早く行事を済ませているとのことでした。
具体的にはどのような内容なのか、各神社によって多少は違いがあると思いますが、井草八幡宮での昨年の様子をレポートした記事があるので、参考までにそちらもご覧ください。
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