dancemedium舞踏公演「風迷宮」、ギャラリーみずのそらにて開催
2月12日(金)、13日(土)、ギャラリーみずのそらにて舞踏公演を開催します。
みずのそらの開放的空間にて妖しい異界をご体験ください。
※各回10名限定、予約必須
▼公演詳細▼
「風迷宮」
このコロナへの不安がいまだ解決されず不安の真っ只中に置かれる世界の人々へ、東日本大震災の起きた2011年秋舞踏公演「帰ル」を発表し人々の希望への歩みを提示しその年の第43回舞踊批評家協会賞を受賞したDance Mediumが新作「風迷宮」を発表する。
舞踏の最も基本的な体の在り方は自己の中にこもりただ外からの解決を待つのでは無く、体の全ての窓を開き敏感な知覚を広げ様々な他者や存在物と体を共有し無限の空間と時間の広がりを包容する事にある。
Dance Mediumはこの作品において舞踏技法により地水火風という自然の四大エレメントを織り上げ、もう一度人々が希望を信じ生きる事を未明のこの時代に捧げたいと思う。
【Dance Medium】
2004年に発足した長岡ゆり主宰の舞踏ユニットである。共同演出振り付けに土方巽の最後の弟子であった正朔を迎えて数々の舞踏作品を創り続け国内外での公演ワークショップにより多くの賛辞をいただいている。
2011年に発表した東日本大震災をテーマにした「帰ル」により第43回舞踊批評家協会賞を受賞。
基本のコンセプトと振り付けを長岡が立ち上げ詳細な振り付けを土方のメソッドを基に正朔が行うという手法で創作を行っている。
2004年に発足した長岡ゆり主宰の舞踏ユニットである。共同演出振り付けに土方巽の最後の弟子であった正朔を迎えて数々の舞踏作品を創り続け国内外での公演ワークショップにより多くの賛辞をいただいている。
2011年に発表した東日本大震災をテーマにした「帰ル」により第43回舞踊批評家協会賞を受賞。
基本のコンセプトと振り付けを長岡が立ち上げ詳細な振り付けを土方のメソッドを基に正朔が行うという手法で創作を行っている。
【出演】
■長岡ゆりYuri Nagaoka
10才より開かれた身体を求めてモダンダンス、クラシックバレエなどを学ぶ。それでも飽き足らずに、演劇やマイム、実験的パフォーマンスなどを見ているうちに、十代後半で舞踏に出会い、衝撃を受ける。その衝撃とは何かを追求すべく舞踏の道を志し、独自の活動を始める。
1993年より、ソロ、デュオ、美術家やミュージシャンとのコラボレーション、演劇への客演、映画出演などの活動を続け、1998年より、海外での公演活動を開始、欧米、アジア諸国などで公演およびワークショップを行う。
2004年、舞踏カンパニーDance Mediumを立ち上げ、ワークショップ生を中心としたダンサーを指導、正朔と共に作品を創り、定期的に公演を行なう。
東日本大震災をきっかけとして創作された「帰ル」にて、2012年、第43回舞踊批評家協会賞受賞。
1993年より、ソロ、デュオ、美術家やミュージシャンとのコラボレーション、演劇への客演、映画出演などの活動を続け、1998年より、海外での公演活動を開始、欧米、アジア諸国などで公演およびワークショップを行う。
2004年、舞踏カンパニーDance Mediumを立ち上げ、ワークショップ生を中心としたダンサーを指導、正朔と共に作品を創り、定期的に公演を行なう。
東日本大震災をきっかけとして創作された「帰ル」にて、2012年、第43回舞踊批評家協会賞受賞。
■正朔 Seisaku
1984年より土方巽に師事、東北歌舞伎計画に出演。
師の死後から1996年まで白桃房に在籍。同時にワークショップ生を組織し舞踏カンパニー『グノーム』を主宰。
故郡司正勝氏により正朔と命名される。
2004年Dance M edium(長岡ゆり主宰)に参加し、長岡ゆりと共に振り付け演出を行い毎週木曜日の定期舞踏ワークショップを共に指導する。2012年『帰ル』にて長岡ゆりと共に舞踊批評家協会賞を受賞。海外での活動も多い。
師の死後から1996年まで白桃房に在籍。同時にワークショップ生を組織し舞踏カンパニー『グノーム』を主宰。
故郡司正勝氏により正朔と命名される。
2004年Dance M edium(長岡ゆり主宰)に参加し、長岡ゆりと共に振り付け演出を行い毎週木曜日の定期舞踏ワークショップを共に指導する。2012年『帰ル』にて長岡ゆりと共に舞踊批評家協会賞を受賞。海外での活動も多い。
■ソらと晴れ女 soratohareonna
パントマイム・クラウン専門劇団「汎マイム工房」に約7年在籍しパントマイム・クラウンを学ぶ。在籍時、各種イベント会場にてクラウンショーに多数出演、またTV・CM・ライブ・ファッションショーなどにも出演。劇団定期公演にてマイム作品を発表。代表作は「羅生門」「注文の多い料理店」など。
退団後、舞踏の奥深い表現に魅了され舞踏家の道へ。2019年より長岡ゆり主催Dance Mediumワークショップへ参加。舞踏の本質を学びながら、「舞踏芸人」として各種イベントや大道芸などでパフォーマンスを行なっている。
退団後、舞踏の奥深い表現に魅了され舞踏家の道へ。2019年より長岡ゆり主催Dance Mediumワークショップへ参加。舞踏の本質を学びながら、「舞踏芸人」として各種イベントや大道芸などでパフォーマンスを行なっている。
■光帆 Miho
2011年より現在までベリーダンスを踊る。
並行して2014年旅先の福岡で偶然、舞踏に出会う。
それまで知っていた踊りのどれとも違うのにどれより踊りたくなる、その感覚に衝撃を受ける。
2015年の夏ごろより長岡ゆり主宰Dance mediumのWSに参加。全ての踊りに通ずる唯一無二の方法論を学ぶ。
並行して2014年旅先の福岡で偶然、舞踏に出会う。
それまで知っていた踊りのどれとも違うのにどれより踊りたくなる、その感覚に衝撃を受ける。
2015年の夏ごろより長岡ゆり主宰Dance mediumのWSに参加。全ての踊りに通ずる唯一無二の方法論を学ぶ。
2021年2月12日(金)〜13日(土)
14:00〜/18:00〜
14:00〜/18:00〜
会場 ギャラリーみずのそら
(JR総武線各駅停車・東西線 西荻窪駅北口徒歩10分)
(JR総武線各駅停車・東西線 西荻窪駅北口徒歩10分)
構成・演出・振付 長岡ゆり・正朔
出演 長岡ゆり・正朔・ソらと晴れ女・光帆
出演 長岡ゆり・正朔・ソらと晴れ女・光帆
音楽 落合敏行
衣装 竹内陽子
衣装 竹内陽子
音響 田中庸平
照明 金亀伊織
照明 金亀伊織
企画・制作 Dance Medium
杉並区新しい芸術鑑賞様式助成事業
TPAM参加 https://www.tpam.or.jp/2021/
TPAM参加 https://www.tpam.or.jp/2021/
お問い合わせ info@soratohareonna.com
✏ written by
山羽 真実子