六貨のちいさな陶器市
先日
#妄想ニシオギセカイツアー
のご案内に続きまして
同時期開催の
#六貨のちいさな陶器市
についても少し続報を。
開店以来、
食器は扱いつつも、食器だけを推す
という催しをしたことがなかった六貨なのですが
例年通りの「#ニシオギセカイツアー 」が見合わせとなった今年、
この年末の時期、何をご用意したものか・・
そしておでかけいただけるかどうかは
いつにも増して予想がつかない!
・・という難題。
とはいえ。
六貨は日々の御用のための品を商う店、なので
いつものテーブルやごはんの風景が
お皿1枚加わるだけで少しでも楽しめるなら
「おうち時間」がまた増えそうな一時期にこそ
ささやかながらもお役に立ちたく、
国をテーマにするセカイツアーの時には
思い立たなかった企画のチャンス!でもあり・・と
こんな「灯台下暗し」のような支度をすることといたしました。
「洋/クリスマス」から
「和/年末年始」への
急ハンドルを切るような12月、
街の装飾は一夜で切り替わりますが
(毎年感嘆しつつ、一夜の間の人海戦術を思うと切ないような気にも)
家のテーブルや食器棚はそういうわけでもなく。
でもそれぞれのおうちなりに
・クリスマスは必ず@@を作る(食べる)からこのお皿やお鍋を出すよね
だったり
・大晦日から元旦はお蕎麦やお雑煮のためのお椀や小鉢がしっかり登場!
・おせち以外のメニューや家族の好きなものを並べるのに
中鉢や大皿の登場頻度高め(あと数枚あってもいい)・・
などの歳時記のような食卓にまつわる風景があるのでは、と。
もともと
「@@用」よりも
通年使える、季節も問わない、
飽きない、丈夫、使い方も思いつき次第で幅のある道具
・・をご用意したいという店なので
器についても
業務用や質の良い量産品を探して並べておりますが
今回は一歩踏み込ん?で
どなたか良い使い手さんに出会ってほしい!と思える器たち、
作家物ではないけれど
作り手(産地やメーカー)の気配や意図、個性を感じるもの、
さらに加えて
縁あって六貨にやってきた
デッドストック品、状態良好のユーズド品など
(ユーズド品はその旨ご案内いたします)
も取り混ぜた
「店主の推し、ずらり!」なコーナーになりそうです。
(いつもながら少量多品種なので
SNSなどでご紹介する中にお好みが見当たりました場合は、お早めにぜひ)
日毎に首のすくむような心持ちの今現在(11月終盤)ですが
必要な買い物や外出のついで、
台所道具たちの御用とも合わせて覗いていただくきっかけになれば幸いですし
何か良き出会いがあればさらに嬉しいばかりです。
店内ご利用につきましては
「マスク着用と手指消毒のお願い」
「店内は4名様まで」
にてかわらずです。
どうぞよろしくお願いいたします。