2019年8月17日
イベント情報お知らせ

【8/31(土)】四季の養生法を学ぶ「 身体感覚講座 」を開催します。

こんにちは!
杉とはちみつのお店、三つ枝商店では「健康」のために役立つイベントを開催しています。
8月31日、土曜日の17時から、松田恵美子さんによる 身体感覚講座 を開催します。当日まで参加受付しておりますので、お気軽にご連絡くださいませ。
 
当日は旧暦8月2日、葉月の会です。
葉月というと、仲秋。
秋の真ん中、満月は仲秋の名月です。
季節感としては、夏の疲れが出やすい頃。
まだまだ夏のような気がしつつも季節はとっくに秋。
ということはですよ、
今やるべきことは秋への対策というよりも、
冬の身体への移行をスムーズにするための準備なのかもしれません。
 
季節の流れにスムーズに乗るための方法を座学とワークショップ形式でお伝えします。
 
学べば自分自身の健康を守ることができます。
野口整体や瞑想ヨーガの技術を応用してセルフメンテナンスの方法を学べます。

各地で引っ張りだこ、
松田恵美子さんによる
身体感覚講座のお知らせです。
月に一度、とっておきのメンテナンス。

 

今回は「葉月の会」です。

 

身体感覚講座

身体感覚講座ってなに?

そう思われる方も多いかもしれません。

 

講師の松田恵美子さんによると・・・

 

身体感覚講座は、身体の自然と向き合っていく教室です。

 

自分で自分の身体の自然を整え、

その可能性を信頼して見守っていく姿勢を育んでいきます。

 

整体とヨーガの技術を使い、ひとりひとりがそれぞれの身体の自然と向き合います。

日本にはうつろいゆく四季のながれがあります。

身体感覚講座ではそのながれを「旧暦」で捉えます。

 

季節の流れにこれまでと違う動きを感じたりすることがありますか?

その感覚こそが、身体感覚なのです。

季節の移行にスムーズに対応する身体に整えることで、季節感を先取りして、心地良く季節の流れに乗ることができます。

 

季節に乗って身体感覚を意識して過ごす。

その時私たちはほんとうの自分自身に出会っています。

講座の内容は季節に合わせたものになるのですが、身体感覚講座を通じて参加者の一人一人がヒントを得るような機会になれば幸いです。

 

【ブログ記事】

https://ameblo.jp/kingyobanchi/theme-10105848907.html

 

【開催日時】※開始時間にご注意ください
8月31日(土)17時~20時30分

【会場】
三つ枝商店(西荻窪駅南口徒歩8分)
東京都杉並区西荻南4-3-5 070-5598-3355

 

【持ち物】
動きやすい服装(ジーンズはNG)、タオル

【参加費】
5,000円

【定員】
10名

 

【キャンセルポリシー】
開催日の3日前以降のキャンセルは、キャンセル料がかかります。
ご協力のほどよろしくお願いいたします。
1~3日前・・・参加費の半額
当日・・・参加費の全額

【参加方法】
メールやお電話にてご予約くださいませ。

o7o-5598-3355(山崎)まで。
メール kingyobanchi@gmail.com

 

【フェイスブック】
https://www.facebook.com/events/366701070679069/

【ジモティー】
https://jmty.jp/tokyo/les-hea/article-ekixu

【講師】

松田恵美子

 

身体感覚教育研究者

日々の動作や日本文化における型などを感覚からひもとき、日常生活に活かせる知恵や技として活用することで、自分の身体を自分で育む姿勢を指導。学校教育における教材化の研究協力や企業研修、助産師研修、僧侶とのコラボ講座などに携わる。

 

身体感覚教育研究会主宰。

講座をオーガニックベース/お茶の水ガイア/横浜umiの家

BIG BLUE/銀の鈴/くらすこと他にて開催。

 

著書:『身体感覚を磨く12ヶ月』(ちくま文庫・2010年7月)、

共著『自分という自然に出会う』(講談社)、

『おとなの自然塾』(岩波アクティブ新書)

その他、雑誌連載に『からだとおしゃべり』

(育児雑誌『月刊クーヨン』クレヨンハウス社…2004年4月〜2006年3月)、

『親子で和体操』スポーツキッズα(ベースボールマガジン社)、

雑誌掲載に『家庭でできて一生役立つ!からだの使い方講座』

月刊クーヨン(クレヨンハウス社)、

『旧暦美人ダイアリー』(パンゲア発刊)など。

対談『身体感覚に導かれて座る座禅』

(「現代座禅譚譚—只管打坐然への道」藤田一照著、佼成出版社・2012年7月

 

 

●松田恵美子さんからのメッセージ・・・・

身体感覚講座では、東洋的な身体の使い方、観方を実践することで、からだと心のありようの変化を内観していきます。相手の状況がわかるのは、自分の感受性。その感受性をどう高めたらよいのか。

気配を察する能力を高めるためには、頭を身体の一部にし、下半身が安定して身体が一つにまとまっている状況が必要です。

いわゆる上虚下実という体勢に、まずは自分を戻すこと。それは、日本で昔から大事にされてきた身体の在り様です。人のからだは、下半身が充実するほど、上半身の余分な気張りや力が抜けるのです。

そのバランスは自然体と呼ばれ、その体勢において人は、本来持つチカラを悠々と発揮できます。講座では、自然体に戻ることを、自分でできるようになるよう目指します。

それは、安定した心持ちと、冷静な判断力、咄嗟の対応力、機敏に動けるからだにつながります。